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■ AntiAdフィルタコマンド書式 (URLアクセスブロック系)

  先頭一致でブロック
AntiAd Filter


「URLアクセスブロック系」のAntiAdフィルタコマンドは、 主に「共通フィルタ」で使用されます。
どのURLがブロックされたかは、 Httpアクセス禁止ログ で記録し参照することができます。

 

先頭一致によるブロック


フィルタには、 http:// または https:// から開始される文字列(URLの先頭部分)を記述します。

AntiAdフィルタコマンドの書式としては、 先頭に識別子として  ^ 記号 を記述するのが正式ですが、これは省略することが可能です。
 ^ 記号 を記述する場合、  ^ 記号 の直後は必ず半角スペースでなければなりません。
○   ^ http://www.hoge.example.com/
×   ^http://www.hoge.example.com/

http://www.example.com/Ad/
^ http://www.hoge.example.com/

先頭一致によるブロック

先頭一致で判定されるので、 http://www.example.com/Ad/ という記述がある場合は、 http://www.example.com/Ad/hoge.html や http://www.example.com/Ad/Test/hoge.jpg といったURLのアクセスがブロックされることになります。
http://www.example.com/hoge.html は Ad/ の部分が一致しないので、ブロックされません。

先頭一致しない場合、次のAntiAdフィルタコマンドの処理に移ります。
先頭一致した場合、まだ未処理のAntiAdフィルタコマンドがあってもそこで判定処理は終了し、 サーバへのアクセスはブロックされます。

URLの拡張子部分から画像のアクセスがブロックされたと判定される場合、 プライベートプロキシはダミー画像をWebブラウザ側に返します。
ダミー画像には ctrlフォルダの antiAd.gif が使用されます。

 

Referer指定の併用


;ref!= を使った、 referer判定を併用することができます。 先頭一致でブロックすると判定されるような場合でも、 referer判定でブロックされないようにすることができます。

次のAntiAdフィルタコマンド例では、 http://adv.~ のようなURLへのアクセスは全てブロックされますが、
  http://adv. 
これを、次のように表記すれば、referer-URLのホスト部が hoge.jp のときはブロックされません。
  http://adv.;ref!=hoge.jp 
(※ http://adv. と ;ref!= との間にスペースは入れません)

Referer指定の併用 (詳細)
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