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  ■ フォルダツリー   (Folder Tree View)


メールのフォルダを選択するときに開くフォームです。
新しくフォルダを作成したり、既存のフォルダを削除することもできます。

選択する場合は、左側のツリー表示からフォルダを選択して [OK]ボタンを押します。



Fig.1: フォルダツリーフォーム


 
フォルダイメージの設定

それぞれのフォルダにはイメージをつけておくことができます。
フォルダを選択し、フォーム右側の画像表示されている部分に 設定したい画像をドラッグ&ドロップします。


 
ベースフォルダとサブフォルダ

フォルダには基幹となるベースフォルダと、そのベースフォルダの配下に作成されるサブフォルダがあります。
ベースフォルダには ディスクのWindowsのフォルダを指定します。
上記Fig.1の図は、「Work/Bayesian」というメールフォルダが選択されている状態ですが、 この Work の部分がベースフォルダになります。 フォーム下方のディレクトリ表示の欄に、 「F:\work\GTmail\mbox\work\Bayesian」 が表示されていることから、 Workという名前のベースフォルダは「F:\work\GTmail\mbox\work」というWindowsフォルダに設定されていることがわかります。

IMAPにアクセスしている場合は、フォルダツリーの一番下に 「OnServer」 という名前のベースフォルダが表示されます (IMAPサーバのアクセスで、「OnServer」ベースフォルダが表示されない場合は、通信エラーの可能性があります)。
IMAPのサーバ上にメールフォルダを作成する場合は、この「OnServer」ベースフォルダの配下に作成します。
多くのIMAPサーバで、「OnServer」ベースフォルダの直下には フォルダが作成できません。 「OnServer」ベースフォルダの配下に「INBOX」サブフォルダがあるので、その配下にフォルダを作成します。


 
ベースフォルダの作成

(1) フォーム右上の「フォルダの作成・削除」チェックボックスをチェックします。
フォルダの追加と削除の囲みエリアが表示されます。

(2) 表示された「ルートフォルダ追加」の囲みエリアに、任意のフォルダ名と、 それに対応させるWindowsのフォルダを指定します。
[追加]ボタンを押すと、左側のフォルダツリーに追加されます。


 
サブフォルダの作成

(1) フォーム右上の「フォルダの作成・削除」チェックボックスをチェックします。
フォルダの追加と削除の囲みエリアが表示されます。

(2) 表示された「サブフォルダ追加」の囲みエリアに、任意のフォルダ名を指定します (指定した名前でWindowsのフォルダが作成されます)。
[追加]ボタンを押すと、左側のフォルダツリーに追加されます。


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