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 マクロファイルのデバッグ
Macro Top | Commands  


 

log openコマンド


log open:   dir=logfile_directory   file=logfile_filename   encode=logfile_encode  

dirのフォルダに fileのファイル名でデバッグログを作成します。 fileにフルパスで指定する場合は、 dirの指定は省略します。

オープンするファイルのエンコードは encode で指定します。例えばEUC-JPでファイルを書き込む場合は、
  encode="EUC-JP"
と指定します。指定を省略した場合は UTF-8 になります。

このコマンドでオープンしたデバッグログに 任意のメッセージを書き込む場合は logコマンド を使用します。
マクロ処理の詳細をデバッグログに記入する場合は debugコマンド でデバッグモードを指定します。

デバッグログは常に Append(追記)モード でオープンされます。


記述例

  log open: dir=Dir.Desktop   file="debug.txt";


 

logコマンド


「log openコマンド」でオープンしたログファイルに、 指定した文字列を書き込みます。

記述例

  log: str[1];

  log: "LOG MESSAGE";

  log: "str[1]="  str[1]   "int[1]="  int[2];
  (半角スペースで区切って複数の項目を指定可能)


 

debugコマンド


「write openコマンド」でオープンしたログファイルに、マクロ処理の詳細を記入する場合は true を指定します。
詳細の記入を停止する場合は false を指定します。

記述例

  debug: true;

  debug: false;

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