プロセルピナ
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  StartsWith, EndsWith, Equals
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文字列比較系メソッド


 (文字列).StartsWith(key_string)
(文字列).StartsWith_igC(key_string)
(文字列).EndsWith(key_string)
(文字列).EndsWith_igC(key_string)
(文字列).Equals(key_string)
(文字列).Equals_igC(key_string)


 

(文字列).StartsWith(key_string)

(文字列).StartsWith_igC(key_string)


 文字列key_stringで開始される場合に true の文字列を、そうでない場合には false の文字列を返します。
大文字と小文字の区別を無視して比較する場合(Ignore Case)は StartsWith_igC を使用します。

例１

この例では strl[1] のローカル文字列変数に true の文字列が設定されます。

例２

この例ではマクロの実行結果として true の文字列が設定されます。

 【注】 古いヴァージョンの『プロセルピナ』では、 StringComparison.OrdinalIgnoreCaseオプションを指定した比較ではない為、 .NETフレームワークのバグにより、例２のような半角記号「ﾟ」が /記号 の直後にある場合は正しく認識されず、比較結果は false になります。
(例２の１行を、テキストフォームをメモ帳モードで開いて貼り付け、 そのフォームのメニューから 「Macro」→ 「Run (表示している内容をマクロとして実行)」 で実行することで動作を確認できます)

 

(文字列).EndsWith(key_string)

(文字列).EndsWith_igC(key_string)


 文字列key_stringで終端する場合に true の文字列を、そうでない場合には false の文字列を返します。
大文字と小文字の区別を無視して比較する場合(Ignore Case)は EndsWith_igC を使用します。

例：

この例ではstrl[1]に true の文字列が設定されます。


 

(文字列).Equals(key_string)

(文字列).Equals_igC(key_string)


 文字列key_stringと一致する場合に true の文字列を、そうでない場合には false の文字列を返します。
大文字と小文字の区別を無視して比較する場合(Ignore Case)は Equals_igC を使用します。

例：

この例ではstrl[1]に true の文字列が設定されます。
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