プロセルピナ
Top Internet
Mail 		Private
Proxy 		Capture
Device 		Download Config
and
Words 		Online
Help 		Online
Home
[BACK]
☞ Top > Proserpine Macro > Commands > UrlEncode
 
 UrlEncode, UrlDecode
Macro Top | Variables | Commands | ExCommands  


 

UrlEncode, UrlDecode


 文字列のURLエンコード、URLデコードを処理します。
例えば、
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B8%84%E6%96%87%E6%99%82%E4%BB%A3
といった文字列を
  http://ja.wikipedia.org/wiki/縄文時代
に変換するには、

と記述します。

 ・(文字列).UrlEncode
・(文字列).UrlEncode(endcodeType)
・(文字列).UrlEncodeEx(endcodeType)
・(文字列).UrlDecode(endcodeType)


 

(文字列).UrlEncode
文字列を、URLエンコードします。
日本語などは %uXXXX のUnicode形式に変換されます。

例：


このメソッドでは、次の各記号はURLエンコードされません。
  ; / ? : @ & = + $ ,
  - _ . ! ~ * ' ( )
この為、日本語を含むURL全体を そのままURLエンコードすることができます (%記号はURLエンコードされることに注意)。


 

(文字列).UrlEncode(encode_type)


 文字列を、URLエンコードします。
日本語などは encode_type として変換され、 %XX の形式に変換されます。 encode_typeには、 Shift_JIS、 EUC-JP、 UTF-8 などを指定します。

例：


このメソッドでは、次の各記号はURLエンコードされません。
  ; / ? : @ & = + $ ,
  - _ . ! ~ * ' ( )
この為、日本語を含むURL全体を そのままURLエンコードすることができます (%記号はURLエンコードされることに注意)。


URLの日本語などが、既にエンコードされている場合と、そうでない場合が混在するときは、
  ; (半角セミコロン)
で、区切ってエンコードしない文字を指定することができます。 次の例では、%記号は %25 にURLエンコードされず、そのまま残ります。



次のように、URLエンコードしない文字は複数指定可能です。



この方法では、URLエンコード済みの%記号と、そうでない%記号が混在するケースには 対応できないことに注意してください。


 

(文字列).UrlEncodeEx(encode_type)


 RFC2396リザーブドシンタックスクラス(Reserved Characters)の文字もエンコードする場合は、 UrlEncodeEx を使用します。
このメソッドでは、+記号 なども %XX の形式にエンコードされます。
半角スペースは +記号 にエンコードされます。


 

(文字列).UrlDecode(encode_type)


 %XX の形式にエンコードされている文字列を、元の日本語や記号などに戻します。
encode_type には UTF-8 などを指定します。

このメソッドは マクロヴァージョン 20090404 以降のサポートです。
[BACK]
プロセルピナ