プロセルピナ
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      PROSERPINE MACRO

プロセルピナマクロの書き方
 
    Macro Top | Variables | Commands | Ex-Commands      


 

1. とりあえず書いてみる - 「Hello World !」


『プロセルピナ』View部メインフォームから  Shift + F2 キー (またはメニューから「Options > Scrap Paper」) で、テキストフォームをメモ帳モードで開きます。

開いたフォームのメインテキストエリアに、次のコードをコピー&ペーストで設定します。


Hello World!

(クリックで拡大)
テキストフォームにCopy&Pasteします

コピー&ペーストした後は、そのフォームのメニューから
  「Macro > Run (表示している内容をマクロとして実行) 」
を選択します。

ポップアップで 「Hello World !」 と表示され(Ex:Popupコマンド)、 その5秒後に(sleepコマンド)、 マクロが終了します。
マクロが終了するとテキストフォームが開き、「マクロ終了」と表示されます。

putコマンドは、マクロの実行結果を設定するコマンドです。 ここでは単に 「マクロ終了」 という文字列を設定しています。
putコマンドで設定された文字列がどう扱われるかは、 マクロを起動した側の処理によって異なります。 ユーザーに表示されることもあれば、されないこともあります。例えば、上記例で使用した 「Macro > Run (表示している内容をマクロとして実行) 」 で行われるマクロの実行では、 マクロで設定された結果は 新しいテキストフォームを別に開いて表示します。

フォーム右上の  SAVE ボタン で、メモ帳モードで開いたテキストフォームの内容をファイルに保存することができます。
ダウンロードマクロ/プロセルピナマクロを保存する場合は、保存の際、 「文字コード識別行の有無」の項目で必ず 「Yes: 先頭行として追加する」 を選択してください。


 

2. 保存したマクロを実行する - 「Hello World !」


マクロは上記のようにテキストフォームで書いて保存したり、Windowsアクセサリの『メモ帳』などの 一般のテキストエディタで編集して保存します。
一般のテキストエディタで編集する場合は、先頭に 「文字コード識別行」を記述するのを忘れないようにします。


一般のテキストエディタで編集する場合は、「文字コード識別行」の記述を忘れないように !

マクロのファイル名で、拡張子には特に制限はありませんが、 テキストファイルで一般的な txt を使用します。 たとえば、 hello_world.txt といった名前で保存します。

保存したマクロの実行は、メインフォームのメニューから 「Macro」 → 「マクロを指定して実行(Run)...」 を選択して開いたフォームから行います。
詳しくは マクロファイルを指定して実行 を参照してください。


 

3. JPEG画像にマクロを格納する - Drag&Dropで使うマクロの作成


マクロをJPEG画像に格納しておくと、その画像を『プロセルピナ』にドラッグ&ドロップするだけで マクロを起動することができます。

マクロをJPEG画像に格納させる方法は ドラッグ&ドロップで使うダウンロードマクロ を参照してください。

 

プロセルピナマクロの書式


プロセルピナマクロは1行に1コマンドを記述していく、単純なマクロです。
マクロの処理は、マクロファイルの先頭から最後に向けて順番に行われますが、 この処理の流れは ラベルとjumpコマンド、 while文とbreak文、 if文、 gosubコマンドとreturnコマンド などで制御することができます。
→ プロセルピナマクロの書式

 

マクロのメソッドとコマンド


プロセルピナマクロのコマンドとメソッド

拡張コマンド (ダウンロードマクロのコマンド)

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