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■ AntiAdフィルタ書式 (ページ編集系)
  !JS-DOCWコマンド
AntiAd Filter

「ページ編集系」のフィルタ定義は、 主に「サイト個別フィルタ」で使用されます。

 

!JS-DOCWコマンド 書式


Webページから、指定されたキーワード(Marker)を含むJavaScriptの document.write( ) を削除します。

削除モード 書式
 !JS-DOCW   TargetHost   TargetPath,,,Marker 

置換モード 書式
 !JS-DOCW   TargetHost   TargetPath,,,Marker♐»»Replace_String 

フィルタ種別識別子: !JS-DOCW

TargetHost で指定するホストの指定方法については、   ページ編集系コマンドでのホスト指定 を参照してください。

対象となるページのURLのパスが TargetPath と前方一致する場合にのみ適用されます。
例えば、 TargetHost に ex.com 、 TargetPath/js/ と指定した場合は、 http://ex.com/js/a.js はこのコマンドの処理対象になりますが、 http://ex.com/jsa.js は対象外です。
TargetHostのすべてのディレクトリを対象とする場合は、TargetPath /  とだけ記述します。

置換モードでは削除した document.write( ) 文の位置に、 Replace_String で指定した文字列を挿入します。
Replace_String ♐»» 置換記号の後に記述します。
MarkerReplace_String の書式は ページ編集系コマンドでの文字列指定 を参照してください。

 

!JS-DOCWコマンド 記述例


次の例では、.livedoor.com にマッチするサイト (img.blog.livedoor.com など) から応答されたJavaScriptから、
  ('[PR]
の文字列を含むdocument.write文を削除します。


('[PR] を含むdocument.writeを削除

上記の対象となるdocument.write文は、例えば次のようなものです。

  document.write('[PR] 広告です')

('[PR] を含むので、このdocument.writeは削除されます。

例えば、http://img.blog.livedoor.com/js/header.js のjsファイルに、次のような記述があるとすると、


http://img.blog.livedoor.com/js/header.jsの一部

次のようになります。



 

参考


!SCRTAGコマンド
!SCRコマンド


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