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Top > PrivateProxy > AntiAd > AntiAdFilter > Format > ページ編集系

 

■ AntiAdフィルタ書式 (ページ編集系)

  SwapAll_igCコマンド

AntiAd Filter

「ページ編集系」のフィルタ定義は、 主に「サイト個別フィルタ」で使用されます。

 

概要


Swap系コマンドは、 Webページの文字列を置換します。

SwapAll_igCコマンドSwapAll_ssCコマンドは、 どちらもページにある全てのパターンを置換するコマンドです。

SwapAll_igCコマンドは、 大文字小文字を無視してサーチを行い(Ignore Case)、一致したパターンを全て置換します。
SwapAll_ssCコマンドは、 大文字小文字を意識してサーチを行い(Sensitive to Case)、一致したパターンを全て置換します。

SwapAll_igCコマンドSwapAll_ssCコマンドでは、 対象とするページのContent-Type(text/htmlなど)を指定することができます。

 

SwapAll_igCコマンド


Format




フィルタ種別識別子: SwapAll_igC

[TargetHost]で指定する書式は、次のページを参考にしてください
→ AntiAdフィルタコマンド(ページ編集系)でのホスト指定

ターゲットとなるページを [tg_page] で指定します。 [tg_page]とその後に続く置換パターン指定との間は
   ,,, (半角カンマ3連続)
でつなげます。
[TargetHost]で一致した全てのページで置換を行うには、[tg_page]には  / (半角スラッシュ記号)
を指定します。

置換パターン指定により、 [old_strings]の文字列を全て[new_strings]に置換します。 [old_strings][new_strings]
   ♐»» (SAGITTARIUS記号と、»記号の2連続)
の3文字でつなげます。
詳細は 置換記号 ♐»» を参照してください。

ページのHTMLタグ、本文といった区別を行わず、 大文字小文字を無視して[old_strings]に一致したパターンを全て[new_strings]に置換します。
[old_strings][new_strings]には エンコードのプレフィクスを指定することにより、 日本語を指定することができます。 エンコード指定が無い場合、UTF-8エンコードしたものでページ内を検索します。

 

Content-Typeの指定


  このコマンドは、応答で、 htmlファイル、cssファイル(スタイルシート)、jsファイル(JavaScript)、XMLファイル が設定されているものを対象としてます。
ただし、 ¶¶¶ 記号 を使って、ページのContent-Typeを指定することにより、 対象となる応答を限定することができます。



[Content-Type]は、httpヘッダのContent-Typeヘッダに設定されている値と比較されます。
[Content-Type]text/html を指定すると、コマンドの処理対象は、Content-Typeヘッダに text/html が指定されているもののみに限定されます。
[Content-Type]!text/html を指定すると、コマンドの処理対象は、Content-Typeヘッダに text/html が指定されているもの以外(css, JavaScript, XML)に限定されます。

サーバから、実際にどのような Content-Typeヘッダ で応答されているかは、 Httpアクセスログ で調べることができます。

 



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