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 Ex:Img.GetObjectコマンド
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書式


  Ex:Img.GetObject: (Parameters)  

パラメータ :
type= : "Color" または "Font" を指定
dest= : 出力ファイル名 (フルパス)
O:rslt= : コマンド実行結果

type="Color" で指定するパラメータ
  a= : A値(0~255)
  r= : 赤(0~255)
  g= : 緑(0~255)
  b= : 青(0~255)

type="Font" で指定するパラメータ
  family= : フォントファミリを示す文字列 ("MS 明朝" , etc)
  size= : フォントサイズ (文字列で指定、"10.5" , etc)
  bold= : 太字の指定 (bool値で指定)
  italic= : 斜体の指定 (bool値で指定)
  underline= : 下線の指定 (bool値で指定)
  strikeout= : 取消線の指定 (bool値で指定)


Ex:Img.GetObjectコマンドは、色を示すオブジェクトファイル、または、 フォントを示すオブジェクトファイル を作成します。
色を示すオブジェクトファイルを作成する場合は、 type="Color" を指定します。
フォントを示すオブジェクトファイルを作成する場合は、 type="Font" を指定します。

対話形式(ダイアログ)でフォントのオブジェクトファイルを作成する場合は、 「FontObjectFileの作成.txt」 のマクロファイルを使用してください。 このマクロファイルは、デスクトップに Fontfile.font という名前で フォントオブジェクトファイル を作成します。

 

色を示すオブジェクトファイルの作成


type= に "Color" を指定し、 a、r、g、b の各パラメータを指定します。

具体例は Ex:Img.GetTransparentGifコマンド」 の「記述例1」のサンプルを参考にしてください。

 

フォントを示すオブジェクトファイルの作成


type= に "Font" を指定し、 family や size などのパラメータを指定します。

size のパラメータには、文字列で指定します。数値ではありません (マクロで扱う数値は整数のみなので、小数点を含ませることができません)。 size="9.5" のように指定します。

各パラメータは、指定を省略した場合は、 規定値としてメインフォームのメッセージエリアで使用されている値が使用されます。 例えば、メッセージエリアで太字を設定しているときに、このコマンドでフォントオブジェクトファイルを作成すると、 bold の指定で false(またはnooffでも可) を指定していなければ、 太字のフォントオブジェクトファイルが作成されます。

具体例は Ex:Img.GetTransparentGifコマンド」 の「記述例1」のサンプルを参考にしてください。

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