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 Ex:InputForm.Waitコマンド
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書式1 (Ex.InputFormコマンドでの使用)


  Ex:InputForm.Wait: (Parameters)  

パラメータ :
waitSec= : int, 応答待ち秒数
outfile= : string, Ex.InputFormコマンドで出力するファイル
O:result= : var-string, コマンド結果

outfile= で指定したファイルが生成されるまで待機します。
最大待ち時間は waitSec= で指定します。その秒数が経過すると O:result= で指定した文字列変数に
  NG:TIMEOUT:
で開始される文字列が設定されいます。

outfile= で指定したファイルを検出すると、そのファイルの内容により、 O:result=OK: または NG: または CCL: で開始される文字列が設定されます。
Ex.InputFormコマンドのフォームで キャンセルを選択した場合は CCL: で開始される文字列、 OKを選択した場合は OK: で開始される文字列になります。

 

書式2 (Ex.InputFormコマンド以外での使用)


  Ex:InputForm.Wait: (Parameters)  

パラメータ :
waitSec= : int, 応答待ち秒数
waitId= : string, コマンドで出力されたwaitId
O:result= : var-string, コマンド結果

Ex.InputFormコマンド以外では、 waitId= を使用します。
waitId= には、処理完了を待つ必要があるコマンドが発行する 処理待ち識別子(これは単に文字列です) を指定します。 そのようなコマンドでは O:waitId= の、文字列変数を指定するパラメータを持ちます。

【使用例】
  Ex:AntiAdコマンド ReqHdrEdit-addHostモード

 

Ex:InputFormコマンドでの使用例


フォーム表示から 5秒後にタイムアウトして文字列 "NG:TIMEOUT:" が文字列変数 strl["結果"] に設定されます。
それまでの間に [OK]をクリックした場合は "OK:" が、 [Cancel]をクリックした場合は "CCL:" が、 文字列変数 strl["結果"] に設定されます。



【コピペで確認】 上記のサンプルコードは メモ帳モードで開いたテキストフォームにコピー&ペーストして、 テストモード実行で 動作確認することができます。

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