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PROSERPINE AntiAd

mixi_CssUpdate.txt
  css_src作成マクロファイル (個別)





このページでは、 mixiカスタマイズデータ(配色カスタマイズ用のgif画像とCSSのセット) を作成する手順を説明しています。

既に作成され公開されているmixiカスタマイズデータを使用するだけの場合は、 mixi画面のカスタマイズについて を参照してください。

 

mixi_CssUpdate.txt  (css_src作成マクロファイル)


このマクロは、受け取ったパラメータを参照して css_srcファイル をデスクトップに作成します。

通常、 マクロ mixi_CssAllUpdate.txt から起動されるマクロですが、パラメータを指定して個別に起動し、css_srcファイル を作成することもできます (従来の使い方)。

このマクロは macroフォルダ にあり、自動アップデートの対象です。

マクロ mixi_CssAllFinisher.txt は、 このマクロで作成される css_srcファイルを元にして cssファイル を作成します。
正確には、 マクロ mixi_CssAllFinisher.txt から css_srcファイル毎に起動される マクロ mixi_CssFinisher.txt によって cssファイル が作成されます。

 

処理概要


このマクロ mixi_CssUpdate.txt は、 mixiから最新のCSSを取得して、 背景色(background:)、 文字色(color:)、 枠色(border:) を、 パラメータで指定した色に統一した css_srcファイル を作成します。

正確には、このマクロは CSSの background: などで指定されている背景色、 color: で指定されている文字色 を、指定された色に変換した上で、 それをコメントアウトします (つまり、背景色と文字色の指定のないCSSを作成します)。

コメントアウトするのは、色調の統一には元になる配色を継承する方が単純になるためです。 これにより、大元(基底になるCSS)の 背景色、文字色を1つ指定するだけで、すべての配色を整えることができます (大元の背景色、文字色は reset.css_info で指定します)。
こうしておいて、必要な部分のみを、あとでコメントを外して(または新たに指定を追加して)、 個別に調整します (マクロ mixi_CssFinisher.txt を使います)。

border: などで指定されている枠の色も、パラメータで指定した色に変換されます。 ただし border: の指定はコメントアウトされず、枠は有効な指定として残ります。

 

使い方


このマクロは、 マクロ mixi_CssAllUpdate.txt から自動的に起動されるので、 通常の使い方ではユーザーが手動で起動する必要はありません。

もちろん、個別に起動して css_srcファイル を作成することもできます。
ここでは個別に起動する場合について reset.css を例に説明します。

View部メインフォームから  Shift + F2 キーを押して メモ帳モードでテキストフォームを開き、 次のようにマクロのパラメタを設定します。

フォームの1行目に mixiの reset.css のURLである http://img.mixi.jp/static/css/basic/reset.css
2行目に カスタマイズデータアップロード先のURL (例えば http://milky.geocities.jp/mixi_css/ )、
3行目に 設定する背景色 (#000022 など)、
4行目に 新しく設定する文字色 (#FFFFFF など)、
5行目に 新しく設定する枠色 (indigo など)
を設定します。



reset.css_src を作成するためのパラメータ指定例

作成される reset.css_src は、最終的には reset.css に変換された後 http://milky.geocities.jp/mixi_css/static_css/basic/reset.css にアップロードされるものですが、 /static_css/basic/ のパス部分はここでは指定しません。

2行目のアップロード先URLの指定は、ベースとなるURLを指定することに注意してください。 上記例でいうと、 http://milky.geocities.jp/mixi_css/static_css/basic/ を指定するのではなく、 http://milky.geocities.jp/mixi_css/ を指定します (つまり http://mixi.jp/static/css/basic/common.css における http://mixi.jp/ に相当する部分を指定します)。
1行目のURLが http://mixi.jp/static/css/page/introduction.css になろうとも http://mixi.jp/static/css/emoji_palette.css になろうとも、 2行目のパラメータが変化することはありません。

パラメタ設定が終わると テキストフォームのメニューから、 「Macro」 → 「Run Macro」 を選択し、ファイル選択のフォームから mixi_CssUpdate.txt のマクロを選択します。
マクロが終了すると置換された箇所が一覧表示され、 デスクトップに
 reset.css_src
というファイルが生成されます。

生成された css_srcファイル は、WordPadなどのテキストエディタで開き、 指定した色でカスタマイズされていることを確認することができます。

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