プロセルピナ
Top Internet
Mail
Private
Proxy
Capture
Device
Download Config
and
Words
Online
Help
Online
Home
[BACK]
Top > Proserpine Macro > Commands > HashTable

 
 HashTableコマンド
Macro Top | Variables | Constants | Commands | Ex-Commands  


HashTable.Setコマンド
HashTable.Readコマンド
HashTable.Removeコマンド
HashTable.Containsコマンド
HashTable.DumpKeysコマンド
HashTable.DumpValuesコマンド
HashTable.DumpBothコマンド
HashTable.Saveコマンド
HashTable.Loadコマンド
HashTable.Disposeコマンド
HashTable.RemoveSameコマンド
HashTable.RemoveOneコマンド
HashTable.Copyコマンド
 

HashTable.Set


  HashTable.Set: (Parameters)  

Parameters

  id= : string/int/bin, テーブルID
  key= : string/int/bin, Hashキー
  value= : string/int/bin, 設定値
  O:count= : int, 登録個数の取得 (Optional)
  replace : flag-string, 置換モード (Optional)

id= で指定したHashTableに、 key= で指定したキーで value= の値を登録します。

id=key=value= には、 数値(int[ ], intl[ ], 123, etc)、 文字列(str[ ], strl[ ], "str", etc)、 バイト列(bin[ ], binl[ ]) を指定することができます。

value=の指定は省略することができます。

id= で指定したHashTableが存在しない場合は、新たにHashTableが作成されます。

オプションパラメータ O:count= が指定されている場合、テーブルに追加したあとの総数が設定されます。
  HashTable.Set: id="a" key=1 O:count=int["登録数"];
のように記述します。

replace のオプションが指定されていないときは、 HashTableに、既に key= で指定したキーで登録がある場合は登録されません(上書きされません)が、 エラーとしてマクロが終了することはありません。
replace のオプションが指定されているときは、 key= による既存の登録は上書きされます。

 

HashTable.Read


  HashTable.Read:   id=(table_id)   key=(read_key)   O:value=(output_value)

id=で指定したHashTableから、 key=で指定したキーで登録されている値を、 O:value=で指定した変数に設定します。

id=key= には、 数値(int[ ], intl[ ], 123, etc)、 文字列(str[ ], strl[ ], "str", etc)、 バイト列(bin[ ], binl[ ]) を指定することができます。
O:value= には、 数値変数(int[ ], intl[ ])、 文字列変数(str[ ], strl[ ])、 バイト列変数(bin[ ], binl[ ]) を指定することができます。

 

HashTable.Remove


  HashTable.Remove:   id=(table_id)   key=(read_key)

id=で指定したHashTableから、 key=で指定したキーで登録されている値を削除します。

id=key= には、 数値(int[ ], intl[ ], 123, etc)、 文字列(str[ ], strl[ ], "str", etc)、 バイト列(bin[ ], binl[ ]) を指定することができます。

 

HashTable.Contains


  HashTable.Contains:   id=(table_id)   key=(check_key)   O:result=(result_string)   O:count=(count_int)

id=で指定したHashTableから、 key=で指定したキーでが登録されているかどうかをチェックし、 O:result=で指定された文字列変数に結果を設定します。
結果は true または false の文字列です。
O:result=の指定は省略することができます。

id=で指定したHashTableに含まれるキー(と値のペア)の数を得るには、 O:count=で数値変数を指定します。
O:count=の指定は省略することができます。

id=key= には、 数値(int[ ], intl[ ], 123, etc)、 文字列(str[ ], strl[ ], "str", etc)、 バイト列(bin[ ], binl[ ]) を指定することができます。

 

HashTable.Dispose


  HashTable.Dispose:   id=(table_id)

id=で指定したHashTableを廃棄します。

 

HashTable.RemoveSame


  HashTable.RemoveSame:   id.1=(table1)   id.2=(table2)   id.removed=(table_removed)   value=(value_type)

id.1= で指定したHashTableと、id.2= で指定したHashTableを比較し、 同じKeyとValueのペアがある場合に、それを両方のHashテーブルから削除し、 id.removed= で指定したHashテーブルに設定します。

このコマンドの実行時に、既に id.removed= で指定した名前を持つHashテーブルが存在する場合、そのテーブルはにされます (追加登録されるわけではありません)。
id.removed= で指定したHashテーブルが存在していたかしていなかったか、何が格納されていたかに関わらず、 このコマンド実行後は id.1=のHashTableと、id.2=のHashTableで重複していたKey-Valueのペアが設定されます。

 

HashTable.RemoveOne


  HashTable.RemoveOne:   id=(table)   O:key=(obj_key)   O:value=(obj_value)   O:count=(int_count)

id= で指定したHashTableから、keyとvalueのペアを1つ取り出します。
keyは O:key= で指定した変数に、 valueは O:value= で指定した変数に 設定されます。
取り出されたkey-valueのペアは、HashTableから削除され、 残りの数が O:count= で指定した 数値変数(int[ ] または intl[ ]) に設定されます。

id= 以外のパラメータは任意です。
具体例は HashTable.Copyコマンド にあるサンプルを参照してください。

[BACK]
プロセルピナ