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  テキストフォームからのマクロ実行  


テキストフォームから、 ダウンロードマクロ(及びプロセルピナマクロ) を実行することができます。

マクロがputコマンドで出力したマクロ実行結果は、 新たに開いた別のテキストフォームで表示されます。


テキストフォーム ([F2]キー、[Shift]+[F2]キー で開くフォーム)

テキストフォームでのマクロ実行には、 フォームで表示されている内容をパラメータとしてマクロを実行する 「通常起動モード」 と、 表示内容そのものをマクロ本体として実行する 「テストモード」(この場合、パラメータは受け取れません) の2種類があります。
→ 「テストモード」でのマクロ実行
このページでは、 「通常起動モード」 について説明しています。


Memo  
通常起動モード

マクロの実行は、テキストフォームのメニューから 「Macro > Run Macro」 または、 「Macro > Run DownloadMacro」 を選択します。
マクロファイルは拡張子が txt のテキストファイルです。

 

 

マクロのパラメータ


  マクロへの入力は 選択文字列エリア が最優先されます。 選択文字列エリアに文字列が設定されているときは、 その1行のみがマクロのパラメータとなります。
マクロは input[0] の変数で、この文字列を受け取ります。

選択文字列エリアが空の場合、 メインテキストエリアで選択されている範囲(反転表示) がパラメータとなります。
入力は 改行区切り になります。 複数行が選択されている場合、複数のパラメータになります。 例えば3行にわたって選択されていると、マクロは input[0], input[1], input[2] の変数にそれを受け取ります。

選択文字列エリアが空で メインテキストエリアに選択されている範囲がない場合は、 メインテキストエリアの文字列全体がパラメータとなります。

マクロの実行結果(putコマンドによる出力)は、 新たに別のテキストフォームを開いて表示します。

 

テンポラリファイルモード時のパラメータ


テキストフォームで、メインテキストエリアでは扱えない大きなサイズを表示しようとした場合、 自動的にテンポラリファイルモードとなり、内容はメインテキストエリアには表示されません。 (テンポラリファイルに記録されます)

このテンポラリファイルモード時に、選択文字列エリアが空の状態からマクロを起動した場合、 テンポラリファイルに保存されている文字列全体がパラメータとなります。

 

サンプル


具体的な動作はサンプルを参照してください。
テキストフォームから実行するダウンロードマクロのサンプル

この他にも、実行できるダウンロードマクロのサンプルとして 英文を自動翻訳するダウンロードマクロ「自動翻訳.txt」と、 和書を検索する 「和書検索 指定文字から開始されるタイトル.txt」 が用意されています。
「自動翻訳.txt」は、テキストフォームに表示されている英文を入力として実行し、 翻訳結果を別のテキストフォームで表示します。
「和書検索 指定文字から開始されるタイトル.txt」は、 テキストフォーム内の文字列を選択(反転表示)した状態から起動すると、 その文字列から題名が始まる和書をAmazonから検索し、結果をWebブラウザで表示します。

 

マクロを格納しているフォルダ


インストール時に用意されるダウンロードマクロ / プロセルピナマクロは、 以下のフォルダに格納されています。

  {{GTMAIL_HOME}}/ctrl/macro
  {{GTMAIL_HOME}}/downloadMacro

テキストフォームのメニューから 「Macro > Run Macro」 を選んだ場合は
  {{GTMAIL_HOME}}/ctrl/macroフォルダ からファイルを選択するフォームが開きます。

Macro > Run DownloadMacro」 を選んだ場合は
  {{GTMAIL_HOME}}/downloadMacroフォルダ からファイルを選択するフォームが開きます。

ファイル選択フォームが最初に開くフォルダが違うだけで、どちらも機能的には同じです。

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