プロセルピナ
Top Internet
Mail
Private
Proxy
Capture
Device
Download Config
and
Words
Online
Help
Online
Home
[BACK]
Top > Mail > Show Mail > text/html
 


HTMLメール(text/html)の表示



HTMLメールは、  F2 キー または  View ボタン で表示できます。

 

1. HTMLメールが選択されたときの表示


『プロセルピナ』View部メインフォームで、 HTMLメール(contents typeがtext/htmlのパート含むメール) を選択すると、 フォーム右上の text/html ラジオボタン が有効(チェックできる状態)になります。
text/htmlのパートだけが含まれている場合は、メールを選択した時点でチェックされています。

(クリックで拡大)
text/htmlラジオボタン


 

2. Webブラウザで表示


text/html ラジオボタンチェックされた状態で、 その右側にある  View ボタン (または F2 キー) で次のフォームが開きます。

(クリックで拡大)
text/html表示方法選択フォーム

最初の「Action: Viewボタンでのアクション」項目で
  「WB/Safe+: Webブラウザで表示 (スクリプトと画像は削除)」
を、次の「Target: 上記動作の対象となる発信者」項目で
  「ALL: 全ての発信者 (個別に指定されている場合を除く)」
を選び、 「次回から、この確認を省略」のチェックボックスにチェックを入れてから、 フォーム右下の  OK ボタン を押します。

次回からは、  View ボタン (または F2 キー) ですぐにHTMLをブラウザで表示したい場合は、 フォーム左下の 「次回から、この確認を省略」 のチェックボックスにチェックを入れます。上記のフォームは表示されなくなります。
再び表示するように設定を戻したい場合は、View部メインフォームのメニューから
  「File > Switch Content-Type > text/htmlの表示方法確認をスキップ」
のメニューを選択し、このメニューに入っているチェックを外します。

これで、例外登録のない発信者からのHTMLメールは、 スクリプトと画像が削除された状態でWebブラウザで表示できるように設定されます。
「Action: Viewボタンでのアクション」項目では、 「WB/Safe+: Webブラウザで表示 (スクリプトと画像は削除)」 を選択することをおすすめします。
WB/Safe: Webブラウザで表示 (スクリプトは削除、画像は表示)」 を選択すると画像(imgタグや、CSSのbackgroundで指定された画像など)の表示も許可されますが、 これにはサーバアクセスが含まれます。 知らない発信者からのHTMLメールが契機となるようなサーバアクセスは、できるだけ避けておくのが無難なことから、 「Target: 上記動作の対象となる発信者」項目で 「ALL: 全ての発信者 (個別に指定されている場合を除く)」 を選択する場合は 「WB/Safe+: Webブラウザで表示 (スクリプトと画像は削除)」 を選ぶようにします。

 

発信者による動作のカスタマイズ


特定の発信者からのメールの場合に表示動作を変えることができます。
例えば、HTMLメールをWebブラウザで表示するときには画像は 基本的に非表示に設定しておき、 発信者が特定のメールアドレス(またはドメイン)の場合に 例外として画像も表示するようにすることができます。

次の、上記で説明したフォーム、

(クリックで拡大)
text/html表示方法選択フォーム

から、最初の「Action: Viewボタンでのアクション」項目で
 「WB/Safe: Webブラウザで表示 (スクリプトは削除、画像は表示)」
を、次の「Target: 上記動作の対象となる発信者」項目で 例外とするメールアドレスを指定します。

メールアドレスのかわりにドメインを指定することもできます。この場合、先頭文字は @ でなければなりません。 例えば、amazon.comからのメール(music-store@amazon.com など) を全て例外扱いにしたい場合は、 「Target: 上記動作の対象となる発信者」の項目に
  @amazon.com
を指定します。

[BACK]
プロセルピナ